狭い自宅アトリエの天井からぶら下げている檜小枝を眺めながら、ふと、、、室内が森のように感じました。「いえいえ、イメージですので」ここに初めてお見えになる方は、、「いったい何屋さん？」って思われるようですが、本人は、もう随分と昔から使っているので「そうーかな？」って苦笑ですが（＾＾）居心地が宜しいのでありまして、まさに漂鳥、漂う鳥、、のテリトリー内です。とは申せ嘗ては渡鳥のように海外へでかけては制作に勤しんだ事でした（＾＾）が、帰巣本能でしょうかね、、、。





最新のFBカバー写真です。





「えん-縁」のエレメント追加作業も、これで終了。朱塗りと木組みの再構成を残すばかり！精霊のエネルギーに後押しされて、やっとここまでやってきました。とは申せ、これからの作業が大変なことには変わりなし、、、（＾＾）





オープンスタジオの北側に続く山間の池がありますが、こんな感じで筏状に展開できれば、、、、っと衝動が湧き上がってきました。、、、が、現実的には制約が多くて夢想に終わりそう（＾＾）、





脚 立に載っているエレメントの重さは、人力の限界です。斜面にあげる残り分はチルホールをつかいます。、、、。さて、この作品はどこまで増 殖、進化していくのかわかりませんが、衝動にまかせて、、、。





増殖中のＥｎ-起に追加エレメントを仮組みしました。よいっしょっと（＾＾）まさに筋トレのような制作ですが、山の霊気に浸り身も心も晴れやかで、元気をいただきました。





山のエントランスにハーブの花がチラホラ。去年の春に見つけた「モミの木」の新緑に反して、移植したモミの木が、やっと芽吹きはじめました。再生の命に感嘆しきり（＾＾）。作品もかくありきと秘かに願う！





久しぶりに野生の狸が山の作品エリアにやってきました。私は天敵ではないのでしょうか？オブジェの前をゆっくりと通り過ぎて行きました。作品と一体化したアングルを待っていたのですが、残念ながら奥山に消えていきました、、、。





片手で軽く持てる小さな世界が、、。もし山の檜材で構成すると、、そうはいかない手慰みからはじまったミニ・オブジェ。伝統素材の水引で結束しながら手先がごそごそ。懐かしい金色の光が兆しであってほしい、、っと。
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